創業者 宮谷聡のローカスブルー設立の想い
ローカスブルーは、「自分も起業したい」という勢いだけで人生で初めて立ち上げた会社です。
私はこれまで、フランスの航空機メーカー、アメリカやイスラエルのスタートアップでエンジニアや技術営業として働いてきました。
それぞれの現場で、異なる文化や価値観、働き方に触れ、世界中の優秀な人たちと一緒に仕事をするなかで、自然とこう思うようになりました。
「彼らにできるなら、自分にもできるはずだ」と。
起業した時は明確なビジネスプランがあったわけではありません。
市場も決まっておらず、プロダクトもゼロから考える状態でした。
ただ、自分でゼロから何か社会を変えるような挑戦がしたかった。
その気持ちだけは揺るぎませんでした。
設立から数年、試行錯誤を重ねながら私たちは土木建設業界に深く入り込み、
ユーザーの業務や課題を深く理解し、現場で本当に使われるプロダクトを届けられるようになってきました。
業界用語もわからなかった頃と比べれば、ようやく対等に課題を語り合えるフェーズに入ってきたと感じています。
事業づくり、プロダクト開発、組織の拡張。
簡単なことは何一つありませんが、こうした日々の積み重ねを経て、
今では「起業家という仕事は、自分にとっての天職だ」と確信するほどエキサイティングな仕事になっています。
そして、2024年、私たちは上場企業であるZENRINグループの一員となりました。
これまで自分たちだけでは届かなかった領域にも踏み込める環境が整い、
地理空間情報や地図データを強みに持つZENRINとの連携から、多くのシナジーが生まれつつあります。
これからもローカスブルーが、表面的な要望ではなく
「ユーザー自身も気づいていない構造的な課題」に向き合い、
現場に根ざしたプロダクトを通じて、社会に確かな変化をもたらしていくことを願っています。
創業者 宮谷 聡